今年も八街御成街道祭りのオープニングで太鼓の演奏をさせていただきました！

今年で13回目になるお祭りで、地域の方々とのふれあいの場となっています。小学生から大人までさまざまな年代の方々が参加され、盛り上げりを見せてくれています。
なみに、光の村の太鼓は、「御成太鼓」と言います。このお祭りにふさわしい名前となっています。

青空の下での太鼓演奏は、気持ちの良いものです。園生達もこの日を楽しみに練習してきました。
当日は、保護者の方や、職員が家族を連れて見に来てくれたり、元職員も見に来てくださり、園生達も喜んでいました。

大声大会にも出ました

このお祭りの中に「大声大会」があります。
大きな声を機械で測定し、競い合うものです。園生の数名がこの大声大会に出ました。
「マラソン大会がんばるぞ」など、それぞれが考えて叫んでいました。
司会の方にそれぞれがインタビューされますが、「マラソン大会は何キロ走るの？」と聞かれ、「5キロです」と答えた園生がいました。5kmは毎日走っている距離で、マラソン大会では42km走る予定です。また、ある園生は、「太鼓の練習は毎日しているの？」と聞かれ、「練習のある時だけです」と答えられていました。
質問に対しての的確な受け答えは、社会に出た時に求められることです。日々の生活や仕事の中でこれからさらに教えていかなければならないことだと改めて感じたことでした。

毎年、このお祭りに「御成太鼓」を参加させてくださり、園生たちは発表の場ができたと、とても喜んでいます。お祭り関係者のみな様を始め、演奏を見てくださった方々に感謝申し上げます。
また次の機会を目指して練習に励んで行きたいと思います。ありがとうございました。