採用情報

私達と一緒に働きませんか?

支援によって困った存在から助かる存在へと変化する

現在、担当しているお仕事は?

主に基礎クラスで、菓子箱の作り方や割り箸の袋詰め作業の仕事支援をしています。入浴や洗濯の手順や、仕事の仕方を教えています。

着任当初、光の村の指導方法についてどう感じましたか?

手順は多いと思いました。でもその反面、学生時代に放課後デイサービスでアルバイトをした際に、トラブルを起こすお子さんへの対応の仕方が、障害だから仕方ないと、事実上「ほったらかし」の状態を見てきた経験があります。光の村ではトラブルを起こす園生に対し、先ずは皆と離して落ち着いて頂き、何がしたいのかを聞いたり探ったりします。その上で「〇〇がしたい!と思ったらこうしよう。」と、理解しやすい形で教えてそのパターンを繰り返し練習します。問題があっても「手順」と言うパターンがあればできるようになると実感ました。仕事を覚える上で手順が多くて大変だとは思いましたが、指導方法としては必要性を感じています。

仕事のやり甲斐を感じることはどんな時ですか?

自分たちの支援によって、今までは多くの課題を抱えていた園生が「教えればできるんですね。色々やってくれて助かってます。」と、親子の関係性が向上した様子が伺えたり、行事などの野外活動の際に、レストランの定員さんから「光の村のお子さんたちは食べ方がキレイですね。」という評価を頂いた時は、この仕事のやり甲斐を感じます。家族間だけでなく周囲との関係性が向上することで、将来的にグループホームへの入所や就労先など、どこでも通用する支援ができていると感じています。

働き易さや仕事と家庭のバランスはとりやすいですか?

息子が未だ小さい事もあり、家の事情には配慮してくれています。宿直などで家を空けることもありますが、大切な行事を除けば月2回の希望休は殆ど通るので、家庭とのバランスは取りやすいと思っています。

「自分のことは自分で行う」支援に感動

現在、担当しているお仕事は?

紙器クラスで、主に箱を作る作業の指導・支援を担当しています。

着任当初、光の村の指導方法についてどう感じましたか?

大学で障害者支援について学んでいた事もあり、入所施設に対しては、入れっぱなしで自由気ままにただ過ごしている、イメージが強かったのですが、光の村に見学に来た時はそのイメージと180度違う「自分のことは自分で行う」支援を目の当たりにしました。自分でできるように繰り返し教え、ゆくゆくは社会で活躍できるように支援している事に感動し「私はここに来たい!」と思って就職を決めた経緯があります。手順を教える支援のメリットは、しっかり理解した上で着任しました。

仕事のやり甲斐を感じることはどんな時ですか?

以前、体を動かすことが大嫌いな園生がいました。その方は運動会の練習やマラソンも、最初は嫌がって動こうとしてくれません。跳び箱も全く飛ぼうとしない為、踏み台の上に乗った状態からの練習から始め、何年もかかって助走を付け開脚跳びができるようになり、10年ほどかかりましたが閉脚跳びもできるようになりました。あれだけ動こうとしなかった園生が、跳び箱をきっかけにフルマラソンも完走できるようになりました。ご本人もそうですが、どの職員も諦めずに支援し続けた結果だと思います。長期に亘って支援を続ける事で成長する姿を見て、この仕事にやり甲斐を感じました。

働き易さや仕事と家庭のバランスはとりやすいですか?

出産・育児を機に正規職員からパートへ切り替えてもらったり、産休中に早めの職場復帰を相談した際も、柔軟に対応してくれたので助かりました。また子供の突発的な体調不良の際も、休みの調整をしてくれています。職員全体で育児をしている自分の状況を理解してくれており、みんなでフォローしてくれています。また宿泊が伴う引率や宿直も、子育ての事情を考慮して担当を外してくれているので、家庭とのバランスは取りやすいと感じており、ありがたいと思っています。

支援が身を結んだ瞬間・それが自分の喜びです。

現在、担当しているお仕事は?

生活支援です。主に入園して1-2年の園生を担当しています。入浴・洗濯・食事などの生活面の支援に加え、体力・気力・集中力などの向上を目的とした雑巾掛けの支援にあたっています。

着任当初、光の村の指導方法についてどう感じましたか?

前職で靴の販売に携わり、障害のあるお子さんを持つ親御さんへ足の形にあった靴選びのアドバイスをする機会がありました。今でもそのご家族と交流が続いており、福祉業界に興味を持つきっかけにもなりましたが、自分自身が初めて飛び込んだ世界で、光の村の指導方法を覚える事に必死で、その方法について深く考えることはありませんでした。ただ、他の施設や利用者さんが自由気ままに過ごしている事に比べると、光の村は規律や手順を教えることで、園生達が成長している点は、全く違うなと感じています。

仕事のやり甲斐を感じることはどんな時ですか?

できなかった事ができるようになった時。特に長期間かけてできるようになった時はとても喜びを感じます。担当した園生で、直ぐに手が止まってしまう園生がいます。日記を自発的に書けるようにずっと支援していましたが、当初は2時間で一文字しか書けませんでした。好きな物や事柄が分かれば「これを書いたら〇〇をしよう」など、促す声かけができますが、掴みどころが見つけにくいタイプで親御さんもその点で悩んでいらっしゃいました。色々と試行錯誤をした後に「日記を書いたらおやつが食べられるよ。」と声をかけたところ、文章を自ら書けるように変化し、今では時間を意識して書けるように成長してくれました。また体つきががっしりしているのに力が入らず、雑巾絞りが上手くできない園生がいましたが、一年掛けて繰り返し支援をした結果、一滴も水が出ないくらいしっかりと力を入れ絞れるようになってくれました。そういった「変化」を身近に見ることができた時はやり甲斐を感じます。

働き易さや仕事と家庭のバランスはとりやすいですか?

月に5-6回の宿直があり、家を留守にしなければいけませんが、子育てをしている我が家の事情を考慮して、月2回取得可能な希望休は、ほぼ希望通り取れています。また家族の突然の事情にも配慮してくれているので助かっています。年に数回は園の行事があり、その日は必ず出勤ですが、休みの取り易い職場環境であり、家庭とのバランスも取れていると感じます。

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社会福祉法人首都圏光の村は千葉市若葉区に位置し、自然に囲まれた場所にある知的障がい者の自立を目指して支援する全寮制24時間支援型障がい者支援施設です。中学部特別支援学級・特別支援学校に続く支援機関として、知的障がいを持つ方々の社会適応を支援する施設です。基本的に週末はご家庭に戻り、常に園と保護者が連携してご本人の可能性を引き出す事と、保護者の方々とご本人との関わり方や教育力を高める為のアドバイザーでもあります。当施設に入所する行動障害の方々は、問題行動が原因で他施設から断られた方も多くいらっしゃいますが、地域社会の中で障害者の方々が堂々と幸せに生きていけるよう、根気よく関わっていく大変やり甲斐のある仕事です。職員の定着率はこの3年間は100%を維持し、職員全体の6割が勤続年数10年以上の実績があり、長く働ける環境が整っております。 一人一人抱えている問題や取り組むべき課題に合わせ、できるようになる事を信じて生活支援と職業支援を行います。職員実習もありますので、経験の少ない方でも大丈夫です!皆様のご応募をお待ちしています!

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